都留市議会 2010-12-09 12月09日-02号
しかしながら、水力発電の視察者数が多いとか、サミットを開き、その参加者が多いことが、エコバラタウンの本来の目的ではないはずであります。 環境をテーマに地域産業の振興につなげるとするエコバラタウンの目指す方向、将来像とはどういったものなのか。
しかしながら、水力発電の視察者数が多いとか、サミットを開き、その参加者が多いことが、エコバラタウンの本来の目的ではないはずであります。 環境をテーマに地域産業の振興につなげるとするエコバラタウンの目指す方向、将来像とはどういったものなのか。
その核となるのは、小水力発電によるまちづくりを目指す「アクアバレーつる」の推進でありますが、本市の家中川小水力市民発電所「元気くん1号」、「元気くん2号」は、全国的に大きな注目を集めており、今月中旬には、視察者数が5,000人を超えるとともに、照会件数も大変多く、小水力発電への関心の高さを実感いたしているところであります。
昨年4月に稼働を開始しました家中川小水力市民発電所「元気くん1号」につきましては、これまで運転休止期間があったにもかかわらず、視察者数は累計で1,600人を超え、月平均100人となっております。特に県外からの視察者が半数を超え、地球温暖化防止や環境保全に対する全国規模での関心の高さをうかがわせるものとなっております。